2014年05月18日

新聞に

5月17日の朝日新聞と読売新聞に
ニナさんの事が載りました。

こんな形で彼女に会うなんて。
こうして記事になってしまうと
現実に向かわざるを得ず、
最近は封印していた気持ちがまたあふれてきます。

韓国の教師仲間からは
「(ニナさんのことを)あきらめている自分が嫌になる」と。

朝日新聞に載った彼女の写真、
実物はもっときれいでもっと可愛らしいです。

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2014年04月27日

その後

ニナさんはまだ見つかっていません。

でも、船が傾いた時には5階にいたということです。
5階は上の方なので助かりやすい場所にいたことになりますが、
ニナさんはきっと生徒の元にいったのでしょう。
そのことを知ったとき、
「やっぱりニナさんだ」と思いました。

ニナさんは急いで自分のクラスの生徒のところに行き、
救命具を着せて、しばらくは様子を見ていたかもしれませんが、
その後は脱出すべく努力をしていたはずです。彼女だったらそうするはずだと強く思いました。
ニナさんらしい態度、行動を思い、悲しみが少しやわらいだ気がしました。

ニナさんと同じ年に教師採用試験に合格した日本語の先生から
メールが来ました。
ニナさんが船に乗っていることを、私にどうしても伝えられなかったと書いてありました。とてもとても悲しいお知らせですから、、と。

彼女はニナさんと一緒に韓国で研修を受け、日本での研修にも一緒に参加しています。
韓国内では、孤立しがちな日本語教師達ですので、きっといろんなことを相談しあってきたのでしょう。

私だけ幸せなことが申し訳ないとも書いてありました。

私の悲しみなんて比べものにならないほど辛い気持ちなのだろうと思います。
ニナさんが戻ってきたら,すぐにでも韓国に行きたい気持ちでしたが、私は少し落ち着いてから訪ねようと思います。
慰めることも元気を出してもらうことも,一緒に悲しむことも申し訳なくてできないような気がしています。

そして、
船会社の実態を知れば知るほど怒りが沸々と湧いてきます。
過去のバスの事故、橋の事故しかり。
韓国の基本的な問題が露呈されたようにも思えます。
韓国の方からのメールに
「日本だったらみんな助かっていたのではないか。韓国という国が嫌になる」と
書いてありました。
韓国の留学生は
「情報が本当に錯綜していて、何を信じていいかわからなくなっている。政府不信と韓国という国への不信でいっぱいになっている」と言っていました。

私は韓国で仕事をして、学ぶことがたくさんありました。能力があり、魅力的な人たちに出会えたことは私の
宝物だと思っています。
一方で
・内容よりも体裁が重要
・段階を踏むよりは行き当たりばったり
・積み上げ式よりも卓袱台ひっくり返しで、目立つ功績を
・よく言えば融通がきく、悪く言えばいい加減
・基本せっかち
などなど気付くこともありました。
もちろん、すべてがそうだという訳ではないし、そうではない人が多くいることも確かです。特に日本語教師達は日本人に近い感性を持っているように思えました。

それでも?と思った数多くの事がもしかしたら今回の事故と深い所でつながっているのかもしれないと
思ったりしています
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2014年04月23日

船の中で

韓国の修学旅行生を乗せた船が沈没して
一週間になりました。本当に痛ましい事故です。

あの船の中に私の知り合いが乗っていたということがわかったのは
一昨日でした。
2年1組担任のユ・ニナさんです。日本語の先生です。
笑顔が最高にステキで真面目で本当に魅力的な先生です。
3年前の教師研修でお会いしたのですが、
私が担当した演劇活動に加わり、発表当日は男装をして格好良く
演技もとても上手でした。

成績優秀者が参加できる日本での研修にも参加し、
一昨年は日本でも会い、昨年は韓国で、同期の仲間たちも一緒に
食事をして、そのあと、喫茶店でコーヒーとお菓子を食べながら長い時間
話をし、笑いまくって楽しいひと時を過ごしました。

ニナちゃん(当時一番若かったのでこう呼ばれていました)の笑顔を思い出す度に悲しくなって
涙が止まらなかったのですが
母に泣きながらその事を伝えに行くと、
しばらく黙って聞いていた母が
「そんな時に悪いんだけど」
私「?」
母「炊飯器の予約の仕方教えてくれる?」
私「え、今?」

仕方がないので
「お母さん、何度目かな」と言いながら
「このボタン押してみて」と一緒に予約を完了しました。

辛くて辛くて仕方がなかった気持ちが
ちょっとほぐれて
泣いてばかりいては仕方がない。今はニナちゃんが戻って来られるように
奇跡が起こるように祈る!と気持ちを少し切り替えることができました。

同時期に韓国の先生からのメールに
「時間が戻るように思っても、、、自分に何もできないことがもどかしい、、、」などなど書いてあり、
最後に
「せめて死体が戻るように、、」と書いてあり、
なんて直接的な表現!と思い、この時もちょっと気持ちがほぐれました。

この文を書いていても
押しつぶされそうな気持ちに変わりはないのですが、
今は、いっときも早く家族のもとに返してあげたい、
そして、まわりがいくらもうだめだと言っても
奇跡が起こることを心から祈っています。








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2014年04月19日

「苦手」が「好き」に

家事の中で一番億劫なのは
掃除、かな。
特に掃除機。

ところが、それが一日に3回も掃除機をかける人に変身しました!
なぜなのか。
コードレスの小型掃除機を使うようになってからなのであります。

コードレス掃除機の特徴は
@手軽で簡単に掃除できる。
A汚れが目に見える。
B限られた時間しか使えない。

コンセントの場所を変えたり、長いコードにひっかかる家具をどかしたりすることなく、
ごみを見つけたらすぐにささっとできる手軽さは私にぴったりです。

今まではゴミはゴミ袋に入っていて、中を見ることなく捨てていましたが、
私が買った掃除機にはゴミ袋が付いていないので(コードレスでゴミ袋が付いているタイプは今はまだあまりないようです)、毎回「朝掃除したのに、こんなに綿ゴミが出るんだ」とか「今日は砂ゴミが多いな」と確認できます。
昔の掃除機みたいに、ごみを捨てる時に埃が出る感じは嫌だなあと思っていたのですが、布袋ではないので、思ったほどの汚さはなく、却って「どのくらいきれいになったかな?」という楽しみも少し味わえます。

そして、充電型なので、掃除できる時間が限られるのがいい感じです。
「ああ、もうちょっとできるのに!」「惜しい!」と思ったり、
家具を移動した途端に充電が切れて脱力したりするのですが、
それが私の性分に合っているようです。今度はここからね、という気持ちで楽に掃除ができるようになりました。

買った当初は一日三回掃除したりしていました。今はさすがにそこまでしませんが、でも充電が済んでいる掃除機を見るとついついかけたくなります。スタンバイして待っていてくれるような気がしてしまいます。床がきれいになっていくと、床上にあったものを整理したりするようになり、何だか部屋全体がきれいになっていって、「私って掃除が好きだったのかな、、」と、、、。
いつまで続くかわかりませんが、でもこれが習慣化されれば、こわいもんなし?ですよね。
(「こわいもんなし」って打ち込んだら「怖い文無し」って変換されました、、、」)
そして、これって勉強や他の事も応用できるんじゃないかと思いました。

勉強が苦手な子どもたちに
・手軽にできて
・成果が目に見えて
・「もうちょっとやりたい」ところでストップ
という方法を提供できたら、勉強の習慣化につなげられるかなと。
もちろん、勉強は手軽ではなく、成果はすぐには見えず、やりたければどんどん進められるものなんだけど、苦手な子どもたちの最初の一歩にはいいですよね。

話を、コードレス掃除機に戻します。
今、コードレス掃除機を使い始めて引け目を感じていることは
今まで使っていた掃除機の横を掃除する時。
10年以上使っている掃除機なのですが、ゴミがあると赤ランプがつく優れもので、ランプが消えるとその場所はきれいになったという印です。我が家では「おりこうさん」と呼ばれていました。カーペットではなかなか赤信号が消えなくて、ちょっとイライラすることもありましたが、故障することもなく長年我が家で働いています。
「ちぇっ、あんなに誉めといて」と、嬉々として掃除をしている私を横目で見ているんじゃないかと思われます。
「ごめんね。あなたを使わないわけじゃないの。きっとあなたの出番はあるからね。」と思いながら横を通り過ぎるのですが、まだ彼?の出番は来ていません、、、。

もうひとつの引け目は
電気を極力使わない生活を目指しておきながら
嬉々として電器製品を使っていること。
マレーシアで生活している時に、家にあった電器製品は「洗濯機、炊飯器、アイロン」でした。
ブルガリアでは手で洗い、鍋で炊き、箒で掃いていたのに、
今、スチームアイロンに引き続き、電器製品に左右されている弱い私です。




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2014年04月08日

停電中の片づけ

私の家では、
雨が降ると漏電遮断器が落ちるということが
長く続いていました。

東京電力に来てもらったり、
電気屋さんに来てもらって、怪しい所の線を確認したり
換気扇や他の器具を変えたり、
外壁を塗り直してもらったり
他の電気屋さんに来てもらって、調べ直してもらったり、
それでも原因を突き止められず、
雨、特にしとしと雨が長く続くと
「あ、落ちた」
「まあ、遮断器が落ちるから安全かな」
とだんだんこの異常事態にも慣れていきました。

遮断器が落ちた時に見ないとわからない、と言われていたのですが、
落ちるのはたいてい夜中なので
なかなか来てもらえないままでした。

ところが、ある日、ついに、
平日の9時頃にその時がやってきました。
すぐに東京電力に電話をして来てもらうことに
なりました。
電話をすると30分後には来てくれるとのこと。

来てもらって、もし途中で電気がついたら
この部屋の状態は人に見せられないと母親。
停電で真っ暗なのですが、
手探りで片づけを始めました。
私も黙ってみているわけにはいかないので
2人で暗い中をドタバタと片づけました。

暗い中、慌てて片づけをするのは
すごく滑稽で
何やってんだろうね、と笑いながら片づけたのを覚えています。

その時も原因はわからないままでしたが、
去年、新しい電気屋さんが
くまなく調べてくれて、どうやら浴室の換気扇が原因だったようです。
前にもみてもらっていたのですが、異常なしと言われていました。

今は雨が降っても怯えることがなくなり、
本当にうれしい。
雨が降っても安心していられる。
他の人にとっては当たり前のことでも
うちにとっては
とってもうれしいこと。









posted by こおに at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月06日

たぬき?

夜道、前方を猫でも犬でもない(ような)生き物が
通り過ぎました。
「え?たぬき?」と
思ったのですが、
まさか、都内の住宅街にたぬきがいるとは思えず、
「ああいうふさふさのしっぽの猫を見たことがある」
「目の錯覚」
と思い直しました。

3日後の夜、その道と平行に走っている道を
歩いていると
同じ動物が同じ方向から走ってきて、
電燈がついている場所で止まりました。
どうしても猫に見えなかったのですが、
野生のたぬきが明るい場所で止まるなんておかしいと
自分を納得させています。

都内でも武蔵野にある大学にはたぬきがいると聞いたことがありますが、
杉並区はどうでしょうか。







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2014年04月05日

下を見て歩く

歩くとき、顔を下にして歩くことが
とんと多くなりました。

背中が丸くなったからかもしれないけれど
何となく足元が不安だからだと思います。
転ばないように
足元から先30p〜1mくらいに目を落としています。

歩きながら
あ、花が咲いているとか
セミの抜け殻見つけたとか
いろんな発見をするのが得意だったのに
今は歩くことに集中集中。

転んで膝小僧に傷、痣を作ってから
一層慎重になりました。
その時は本当に痛くて、「大丈夫ですか」と聞かれて
「すごく痛いです」と答えてしまいました。
大人なのに。
「うぇ〜ん」って泣きたくなるくらい痛かったので
もうあの痛さは味わいたくないのです。

今度は、何かにぶつかってしまわないように
気を付けます。

posted by こおに at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月04日

久しぶりの更新

半年ぶりの更新です。
どうやって更新するのか、わからなくなっていました。

「元気だった?」とメールをくれた友達に感謝です。
そのメールでブログのことを思い出しました。
新しいコメントにも気付くことができました。

桜もあっという間に満開になって
今日の雨と風であっという間に散っています。
ああ、毎日を大事にしなきゃ!と思う春の日です。

〇少し前から、地下鉄のトイレの点字案内板、その前を通ると
「ここにトイレがあります」というようなアナウンスが流れています。
それは
「多機能トイレのドアが、この下にある点字案内板の右隣にあります。
ドアの開閉ボタンは点字案内板の左下にあります。」


「この下に点字案内板があります。その右隣に多機能トイレがあります。
ドアの開閉ボタンは点字案内板の左下にあります。」
という方が耳慣れているので、最初聞いた時には「ちょっとわかりにくいな」と思えました。
でも、耳からの情報を得るにはわかりやすい言い方なのでしょう。

「ここはトイレです。」「トイレはここです。」ではなく、「トイレのドアはここにありますよ。」
という言い方なんですね。そして、必要な情報から伝えています。
書き言葉だったら
「多機能トイレは点字案内板の隣にあります。点字案内板の下に開閉ボタンがあります。」ですね。
すごく短い。

以前、駅で白い杖を持っている方が携帯に耳をかざしているのを何回か見かけました。
待ち合わせかなと思っていたのですが、そうではなくて、耳からの情報を得ていたようです。
私が知らない世界をいっぱい持っているんだろうなあと思いました。

同じ駅、同じ電車でその方を何度か見かけることがあり、
一度ラッシュ時に一緒に歩いたことがあります。
腕をかざして役立ったつもりでいたのですが、改札口で
私の方がもたもたしてしまい、
「すみませ〜ん、先に行ってください」と声をかけると
さっさと慣れた感じで行かれました。
きっと、私の腕なんて必要なかったけれど、好意を無にしてはいけないと
思って、腕をとったのだろうなあと思いました。

とびら付のトイレを見ただけで
「あ、ここに多機能トイレがあるな」とわかります。
視覚の情報量の多さを改めて思いますが、
きっと
私の知らない、私が聞こえない
聴覚からの情報量をいっぱい持っているのだろうなと思います。










posted by こおに at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月07日

韓国の中学2年生女子

北朝鮮が韓国に攻めてこないのは
韓国に中学2年生の女子がいるからだ。

と、韓国の中学校の先生が言っていました。
posted by こおに at 00:31| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月03日

精神力で飲むお酒

韓国の男性に
お酒を飲んでべろべろになったことがある?と聞いたら
「ないです」と一言。
もともとお酒はあまり好きじゃなくて、強くもないそうですが、
上司からすすめられたお酒は断れそうもない韓国で
飲みすぎたらどうするの?と聞いたら
お酒は精神力で飲む、と一言。

私は、お酒を強要されたら
飲めそうに見えるけれど、飲めないんです。
アルコール分解酵素がないんです。
両親も飲めないんです。
おじいさんの遺言なんです。
と言って断ります。

お酒を精神力で飲む。
今まで考えたこともなかった一言です。


posted by こおに at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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